今回の記事では2025年8月21日告示、9月7日投開票予定の茨城県知事選挙に出馬予定の大井川かずひこ氏について記事をまとめていきます。
大井川かずひこ氏の
- 経歴
- 家族
- 年収
- 選挙結果
などについて記事を書いていきます。
大井川かずひこ/茨城県知事選挙の経歴は?
大井川かずひこ氏のプロフィールを簡単にまとめてみました。
名前 | 大井川和彦(おおいがわかずひこ) |
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生年月日 | 1964年4月3日 |
出身地 | 茨城県土浦市 |
最終学歴 | 東京大学法学部卒業 ワシントン大学ロースクール卒業 |
職業(前職) | 茨城県知事 |
趣味 | 読書 音楽鑑賞 スポーツ全般 |
大井川かずひこ氏は土浦市のお生まれですが、1977年に父親の転勤で日立市へ転校されたようです。
大学卒業後の1988年に当時の通商産業省に入省され、1998年に同省の初代シンガポール事務所長に就任。
2002年には経済産業省商務流通政策グループ政策調整官補佐を歴任されました。
2003年に経済産業省を退官し、マイクロソフトアジアの執行役員として入社されます。
その後はマイクロソフト株式会社、シスコシステムズ合同会社を経て、株式会社ドワンゴ取締役に就任。
2017年に茨城県知事選挙に初出馬で当選され、現在は2期目在任中です。
大井川かずひこ/茨城県知事選挙の学歴は?
大井川かずひこ氏の学歴は水戸第一高校卒、東京大学法学部卒、ワシントン大学ロースクール卒になります。
出身高校は?
水戸第一高校は、茨城県水戸市にある県立の中高一貫校です。
全国でも有数の進学校の一つで、東京大学をはじめ難関大学への合格者を多数輩出しています。
全校生徒が70キロを一昼夜かけて歩く「歩く会」が有名な伝統行事で、恩田陸の小説「夜のピクニック」の題材となったことでも知られています。
出身大学は?
東京大学は東京都文京区にある国立大学です。
国内トップと呼ばれる最難関大学として知られ、多くの総理大臣やノーベル賞受賞者など、著名な卒業生を数多く輩出しています。
大井川かずひこ/茨城県知事選挙の家族は?
大井川かずひこ氏のご家族には妻、娘がいらっしゃるようです。
奥様のお名前は由香さん。弁護士をされているようです。
由香さんは大井川氏とは同じ小学校に通われていたようですが、結婚のきっかけはお見合いだったようです。
大井川かずひこ/茨城県知事選挙の年収は?
新聞報道によると大井川かずひこ氏の年収総額は約2306万円という情報が見つかりました。
うち知事職の給与所得は2270万円、雑所得が64万円、株式譲渡などでマイナス18万円という報告があったようです。
大井川かずひこ/茨城県知事選挙の実績や評判は?
大井川かずひこ氏は今回の選挙公報に、ご自身のこれまでの主な実績の4つを掲載されています。
2,農産靴の輸出額が過去最高を記録
3,1人当たり県民所得が過去最高額に
4,人口の社会増加数でも全国上位
知事就任以降は目覚ましい実績を重ねており、県民の信頼や期待の高さがうかがえます。
大井川かずひこ/茨城県知事選挙公約は?
大井川かずひこ氏は今回の選挙公報で次の4つの項目を重点的に掲載されています。
2,新しい安心安全
3,新しい人材育成
4,新しい夢・希望
すべての項目に「新しい」とあるように、これまでの取り組みにさらに活力ある県政を目指すための政策をプラスした公約を打ち出されると考えられます。
大井川かずひこ/茨城県知事選挙の立候補した理由は?
大井川かずひこ氏が今回の選挙に立候補された明確な理由については、公式な発表などは確認できませんでした。
しかし、Xでは「新しい茨城への挑戦を続ける」と投稿されており、現在の県政をさらに発展させるための政策を実現するべく、3期目への挑戦を決意されたものと考えられます。
大井川かずひこ/茨城県知事選挙の選挙結果は?
大井川かずひこ氏は茨城県知事選挙に2回当選され、現在は県知事2期目で在任中です。
これまでの主な選挙の詳細は次の通りとなっています。
2017年8月27日投票日、投票率43.48%、得票数497,361票で当選。
2021年9月5日投票日、投票率35.02%、得票数659,459票で当選。
大井川かずひこ氏の初選挙は新人ながら現職に5万票差をつけての圧勝という結果でした。
また2度目の選挙では初出馬の得票数を大きく上回る票数で当選されています。
今回の選挙でも大いに期待されます。
大井川かずひこ/茨城県知事選挙の引退の可能性は?
大井川氏が今回の選挙で掲げられているのは新しい県政です。
県知事2期を務め、挑む3期目でもさらに進化を目指す姿勢からは、引退という選択肢はないというように感じられます。
まとめ
大井川かずひこ氏は現職として確かな実績を重ねており、多くの県民からの支持がうかがえます。
今回の選挙で掲げるスローガンは「新しい茨城」。
これまでの実績に裏打ちされた政策が、今後どのように茨城の未来を形づくっていくのか、期待は大きく膨らみます。