今回の記事では2025年8月10日告示、8月17日投開票予定の石垣市長選挙に出馬予定の中山よしたか氏について記事をまとめていきます。
中山よしたか氏の
- 経歴
- 家族
- 年収
- 選挙結果
などについて記事を書いていきます。
中山よしたか/石垣市長選挙の経歴は?
中山よしたか氏のプロフィールを簡単にまとめてみました。
名前 | 中山義隆(なかやまよしたか) |
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生年月日 | 1967年6月26日 |
出身地 | 沖縄県石垣市 |
最終学歴 | 近畿大学商経学部経営学科卒 |
職業(前職) | 石垣市長 |
趣味 | 不明 |
中山よしたか氏は大学卒業後、野村證券株式会社に5年勤務されました。
その後、株式会社木田商会に入社。以降、2006年の石垣市議就任までの10年間を務められました。
この間、八重山青年会議所理事長や日本青年会議所沖縄地区担当常任理事も歴任されています。
市議として1期を務めたのち石垣市長選挙に出馬。見事当選と果され、史上最年少の市長として就任されました。
市長初当選からは15年間、市政運営に尽力されてきました。
しかし2025年6月に行われた石垣市議会で中山氏の不信任決議が可決。
4期目途中でしたが中山氏は失職を選択され、次の市長選に再出馬の意向を示されました。
今回の市長選挙には5期目を目指し、出馬を予定されています。
中山よしたか/石垣市長選挙の学歴は?
中山よしたか氏の学歴は八重山高校卒、近畿大学商経学部経営学科卒になります。
出身高校は?
八重山高校は沖縄県石垣市にある県立の高校です。
岩手県盛岡市にある第四高等学校とは姉妹校締結をしており、生徒を含めた地域全体で交流事業を実施しています。
また部活動が盛んで、多くの部活が全国制覇の記録を成し遂げています。
卒業生や部活動などの輝かしい軌跡は、校庭のモニュメントに刻まれているようです。
出身大学は?
近畿大学は大阪府東大阪市に本部を置く私立大学です。
一般入試の志願者数が日本一とも言われる人気の高い大学で、文系・理系あわせて15の学部が設置されています。
特に医療分野の研究は非常に水準が高く、世界的にも高く評価されています。
2026年には看護学部看護学科(仮称)の設置を予定。現在は設置認可申請中のようです。
中山よしたか/石垣市長選挙の家族は?
中山よしたか氏のインスタグラムには、たびたび中山氏の隣に写る女性の姿が見られ、ご家族には奥様がいらっしゃることがうかがえます。
また、娘さんや息子さんがいるという情報も一部に見られましたが、詳細については公式には確認できませんでした。
中山よしたか/石垣市長選挙の年収は?
石垣市公式HPの情報をもとに、中山よしたか氏の市長職の年収を予想していきます。
期末手当:284万7千円
年収:1020万円+284万7千円=1304万7千円
市長を務められていた時の中山氏の年収は約1304万7千円と予想されます。
中山よしたか/石垣市長選挙の実績や評判は?
中山よしたか氏は、市長として4期目の途中までの15年間、石垣市の市政運営に尽力されてきました。
市長としての数々の実績はご自身の公式HP中山よしたかに詳しく掲載されています。
市長に就任された2010年から現在までの公約達成率は93.8%。
ご自身で掲げられた公約をほぼ実現されており、市長として大きな成果を残されたことが分かります。
中山よしたか/石垣市長選挙の公約は?
中山よしたか氏は公式HPなかやまよしたかで11の政策を発表されています。
2,未来につながる教育を
3,暮らしを支える政治を
4,命に寄り添う医療・介護を
5,稼げる島の一次産業へ
6,持続可能な観光へ
7,つながる石垣へ
8,未来を描くまちづくりを
9,頼れる行政へ
10,安全な島へ
11,石垣島は戦場にさせない
市政全体にわたるバランスの取れた政策で、特に子育てや医療、暮らしの支援といった市民生活に直結する分野に重点を置いている印象を受けます。
中山よしたか/石垣市長選挙の立候補した理由は?
中山よしたか氏は公式HPのメッセージで「まだやらなけらば行けないことが山積している」と掲載されています。
市長として15年を務められ多くの実績を残されていますが、石垣市の未来のためにさらにご自身の政策を推し進めたいという強い気持ちから立候補を決意されたのではないかと思われます。
中山よしたか/石垣市長選挙の選挙結果は?
中山よしたか氏はこれまでに5回の選挙に立候補されすべて当選されています。
2003年9月10日投票日、石垣市議会議員選挙。投票率73.75%、得票数1,237票で当選。
2010年2月28日投票日、石垣市長選挙。投票率77.42%、得票数16,421票で当選。
2014年3月2日投票日、石垣市長選挙。投票率75.19%、得票数15,903票で当選。
2018年3月11日投票日、石垣市長選挙。投票率73.55%、得票数13,822票で当選。
2022年2月27日投票日、石垣市長選挙。投票率70.54%、得票数14,761票で当選。
5回の選挙のうち市議選は1回のみとなり、市長選では4期連続で当選を果たされています。
今回の市長選はご自身の市議会での不信任決議によるものですが、これまでのご経歴からも支持者は多数で根強い地盤があることは明白であり、再任には大きな期待が寄せられます。
中山よしたか/石垣市長選挙の引退の可能性は?
中山よしたか氏は、20年以上にわたり石垣市の行政に携わり、強い信念のもとで市政運営を担ってこられました。
また年齢的にもまだ若く、これまでの政治経験を踏まえても、今後も政治の世界で活動を続けていく可能性が高いと考えられます。
まとめ
中山よしたか氏は、市長として多くの実績を積み重ねてこられました。
公約達成率93.8%という高い数値からも、市民との約束を着実に実行してきたことがうかがえます。
また、教育・子育て・医療といった市民生活に直結する分野に力を入れており、豊富な行政経験に基づく市政運営には、多くの市民から安心と信頼が寄せられているように感じます。
中山氏のこれまでの経験と実績を活かした市政運営が、石垣市の未来を力強く切り拓いていくことを期待します。