のむらパターソン和孝/旭川市長選挙の経歴や家族は?年収や選挙結果も!

今回の記事では2025年8月31日告示、9月7日投開票予定の旭川市長選挙に出馬予定の、のむらパターソン和孝氏について記事をまとめていきます。

のむらパターソン和孝氏の

  • 経歴
  • 家族
  • 年収
  • 選挙結果

などについて記事を書いていきます。

目次

のむらパターソン和孝/旭川市長選挙の経歴は?

のむらパターソン和孝氏のプロフィールを簡単にまとめてみました。

名前 野村パターソン和孝(のむらぱたーそんかずたか)
生年月日 1984年11月22日
出身地 北海道旭川市
最終学歴 コーニッシュ芸術大学卒業
職業(前職) 旭川市議会議員
趣味 不明

のむらパターソン和孝氏は旭川市出身です。

幼少期はテレビのCMを完全コピーするのが上手な子どもで、小学6年生時には生徒会長を務められたようです。

中学、高校時代はエレキギターに夢中。大学はアメリカワシントン州の芸術大学へ進学し、音楽を専攻されました。

大学卒業後はプロとしてアメリカで活動され、楽曲は全米テレビCMにも採用されるほどのご活躍でした。

東日本大震災の発生を機にふるさとへ戻られ、2012年からは東京を拠点として翻訳や通訳の仕事に就かれたようです。

その後、新しい挑戦をしたいと思い立ったことからヨーロッパを周遊後にニュージーランドに移住。

現在の奥様とはその時期に出会われています。

ご結婚後の名字「のむらパターソン」は、ニュージーランド人の奥様の名字とご自身の名字を合わせた複合姓だとSNSで公表されています。

2016年には奥様とともに再びふるさとへ戻られ、父親の会社である野村設計に入社。

遊休不動産の活用を行い、地元の活性化に尽力されました。

2021年に旭川市議会議員補欠選挙に初出馬し当選。

その後の市議選でも当選されましたが任期途中で国政選挙に立候補され、落選という結果に終わっています。

今回の市長選では完全無所属で立候補を公表されています。

のむらパターソン和孝/旭川市長選挙の学歴は?

のむらパターソン和孝氏の学歴は旭川東高校卒、アメリカワシントン州のコーニッシュ芸術大学音楽部卒になります。

出身高校は?

旭川東高校は北海道旭川市にある道立高校です。

道北有数の進学校として知られ、北海道大学や旭川医大などの国立大学合格者も多く輩出しています。

2025年には創立120年を迎える伝統ある学校で地域に深く根ざした教育を続けています。

出身大学は?

コーニッシュ芸術大学は、ワシントン州シアトルにある私立の芸術大学です。

1914年にコーニッシュ音楽学校として設立されて以来、質の高い教育プログラムを通じて多くの優れたアーティストを輩出してきました。

現在は音楽学士号に加え、舞台芸術や視覚芸術分野の美術学士号も提供しています。

大学図書館には芸術のさまざまな分野に関する豊富な資料が所蔵されています。

のむらパターソン和孝/旭川市長選挙の家族は?

のむらパターソン和孝氏のご家族には息子がいらっしゃるようです。

奥様はニュージーランド出身。のむら氏が30歳を転機としてニュージーランドに移住された際に出会われたようです。

のむら氏はインスタグラムにたびたびご家族の写真も投稿されています。

小学1年生の娘さんがのむら氏のズボンのボタンを縫い付けてくれた様子や、「長男とおそろいのキャップをゲット」というコメントと共に息子さんとのほほえましいツーショットを投稿。

ご家族の中の良さが伝わってくる内容となっています。

のむらパターソン和孝/旭川市長選挙の年収は?

のむらパターソン和孝氏の現在の職業について詳しい情報は見つかりませんでした…。

そのためのむら氏の市議会議員時代の年収を旭川市公式HPの当時の情報をもとに予想していきます。

月収:51万5千円×12か月=618万円
期末手当:211万1千円
年収:618万円+211万1千円=829万1千円

のむら氏が市議を務めていたころの年収は約829万1千円と予想されます。

のむらパターソン和孝/旭川市長選挙の実績や評判は?

若いころはプロのミュージシャンとして地元を離れて活動されていたのむら氏ですが、帰郷後は空き家の再生やまちづくりなど地元の活性化に尽力され、確かな実績も残されています。

ご自身のSNSでは積極的に方針を発信しておりフォロワー数も多数。

期待する声は多数見られることから、評判は良いという印象です。

のむらパターソン和孝/旭川市長選挙の公約は?


のむらパターソン和孝氏はXで43の「のむらパターソン市長公約」を発表したことを投稿されています。

Xの投稿時点では項目は43となっていますが、今後は毎日公約の追加を予定しており、内容についてもどんどん詳細が研ぎ澄まされていくようです。

のむらパターソン和孝/旭川市長選挙の立候補した理由は?

のむら氏の情報発信では「候補者が名乗り出ず無投票になりかねない状況であったため立候補を決意した」という内容を掲載されています。

このことから現市長の再任を避け、新しい市政づくりを目指して立候補を決断されたのではないかと予想します。

のむらパターソン和孝/旭川市長選挙の選挙結果は?

のむらパターソン和孝氏はこれまでに4回の選挙に立候補されています。

2021年9月26日投票日、旭川市議会議員補欠選挙。投票率49.42%、得票数34,755票で当選

2023年4月23日投票日、旭川市議会議員選挙。投票率39.12%、得票数2,322票で当選

2024年10月27日投票日、第50回衆議院議員選挙比例区北海道ブロック。総得票数は177,620票でしたが落選

2025年7月20日投票日、第27回参議院議員選挙。投票率59.69%、得票数139,301票で落選

国政選挙では落選という結果が続いていますが、安定した得票を維持しています。

確実な支持者がいることがうかがえ、今回の市長選にも大いに期待されます。

のむらパターソン和孝/旭川市長選挙の引退の可能性は?

のむらパターソン和孝氏は、旭川市議や国政選挙への立候補など幅広く政治活動を続けてきました。

今回の市長選で落選となってもこれまでの姿勢から見て政界引退の可能性は低く、今後も何らかの形で政治や地域に関わり続けると予想します。

まとめ

のむら氏は、音楽・国際経験・地域活動といった多彩な経歴をお持ちの方です。

帰郷後に取り組まれた空き家や市議再生事業としての活動からは高い行動力が感じられ、語り口には強い信念がにじみ出ています。

異なる分野での経験を活かして打ち出される政策が、現旭川市政に新たな風を吹き込んでくれることを期待しています。

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